湯シャン日記も今回で3回目、4〜5日目までの記録を簡単に紹介しようと思う。
それほど大きな変化はなかったけど・・
おそらく頭皮の皮脂分泌が少なくなり安定するには数ヶ月かかると思うのでここで結果を求めてはいけない。正常への過程にはいくつかの段階を踏まなくてはならないはずだから。

湯シャン4日目|帽子のにおい
2月17日
今日は湯シャンスをスタートして初めて仕事で帽子を被る日。
ハイブリット湯シャンでまずは眠い目をこすりながら朝湯シャンして出社に備える。
さっぱりするかと思いきや、昨晩感じた髪の毛のベタつきを一晩過ぎて皮脂が出たのだろう、ドライヤーで乾かした後もさらにベタつきを感じる。
仕事後の夕方には趣味の皇居ランニングをする予定でラン後はランニングステーション備え付けのシャンプーを使用予定。よって朝は湯シャンで我慢。
帽子臭くないぞ
普段から帽子を脱ぐ際によくにおいを嗅ぐのだが、今日はいつもなら臭くなり始める昼を過ぎても気にならない。
どうしようもなく臭くなる夕方に着替えながら恐る恐る帽子を嗅ぐも臭くない。とは言っても全く臭いわけではなく多少の油臭さは当然ある。

自分自身の体臭は自分では分からないと言われているので本当はめっちゃ臭いのではないかと不安になる。

初めて3日ぶりのシャンプー
夕方、趣味のランニングをしにランナーの聖地皇居へ出陣。皇居周辺に点在する銭湯orシャワー完備のランステでシャンプー予定。
当然アミノ酸シャンプーなんて高価なものは置いておらず。
寒さ対策で気温が低いもののさすがに汗をかいてニット帽が蒸れたので、3日間湯シャンした頭皮も相当臭くなっていたと思う。
※実際には走り終わってすぐにシャワーだったので分からず。
ランステのシャワー室で普通のシャンプーを使用。
3日ぶりのシャンプーなのではやる気持ちを抑えて指腹で丁寧に洗い上げる。

久々のシャンプーは粗悪品とか高級シャンプーとかそんなのどうでもよくて、とにかく髪の毛にまとわり付いていた脂っこさや汚れを落とせたのが気持ちよかった。そして酒飲んで帰ったがその間は全くかゆみもなかった。

5日目|朝湯シャンしないとこうなる
2月18日
飲んだくれた翌日、今日も仕事だけどギリギリまで寝倒して間に合わないので、朝湯シャンをスキップして駅に向かう。
朝湯シャンなしだとオイニーきつい
ハイブリット湯シャンを掲げて朝も必須だと自覚したはずだったけど、前日飲み過ぎで二日酔いには勝てず。
少しでも長く寝たいと朝湯シャンなしで出社するも、昼過ぎから昨日とは違い明らかに帽子が臭い。何日も使った油で天ぷらを揚げているような臭さ。

さすがに同僚とすれ違うたびに気にしてしまった。
自分の体臭が気になりだすと人と会うのが億劫になってしまう、どんどん内に引き籠ってしまう原因にも体臭はなり得るだ。本当に体臭はデリケートな問題だね。

湯シャン開始最初の週なのだから、やはり帽子を被った時の朝湯シャン効果をしっかりと確かめるべきだった。
基本は朝夕の1日2回の湯シャンを心掛け、反省して今後に活かしてみたい。