湯シャン時々アミノ酸シャンプーを地で行く湯シャ男です。
湯シャンも始めてから40日目を迎える今日、髪のコシが強くなり、抜け毛が減り、日によって差があるけど頭皮の臭いと皮脂量が減った実感はある。
しかし効果が薄いなぁと思う項目が1項目あるんだわ。
頭皮のかゆみ

湯シャンしたってアミノ酸シャンプーを使ったって、結局は数時間後にはかゆくなる。まだ40日くらいで泣き寝入りする訳にはいかないのだ。
その頭皮のかゆみの原因はなんなのか?可能性があるものをピックアップして探ってみることとしよう。
頭皮のかゆみ|主な原因
これだけかゆみが目立つのは頭皮に何らかのトラブルを抱えている証拠なのかもしれない。
今後抜け毛、薄毛などの深刻な問題にならなければいいが・・・

正直なところ本当に湯シャンでかゆみがなくなるか不安になって来たけど、原因を知って対処していくしかないと思う。

調べてみるとかゆみの原因が出てくるわ出てくるわ、たくさんの人が頭皮のかゆみで悩んでいるね。列挙して考察してみようと思う。
乾燥
かゆみの原因筆頭格は頭皮の乾燥がダントツ。
乾燥を招く要因
- 洗浄力が強いシャンプーで必要な皮脂まで取り除く
- シャワーの温度が高過ぎ(40℃)て必要な皮脂まで洗い流す
- 冬の空気は乾燥している
特に冬は空気が乾燥しているからかゆくなりやすく、逆に高温多湿な夏はかゆみが収まる季節である。
冬に頭皮がかゆくなるのは、体のあちこちがカサカサになって皮膚がかゆくなるのと同じ原理だね。

脂漏性皮膚炎
皮膚炎といえばアトピー性皮膚炎が有名だけど、アトピー持ちでなければ脂漏性皮膚炎の可能性が高い。
脂漏性皮膚炎→皮脂の過剰分泌により毛の根元にフケが付着した湿疹がかゆみの元。かゆくて掻いてしまい頭皮を傷つけて治る、かゆくて傷つけて治るを繰り返すのが特徴。

そうだとすると湯シャンを3ヶ月は続けて皮脂分泌量を減らしながら様子をみていきたい。
皮膚ダニ
皮脂が多いところに潜み、皮脂や細胞から栄養を吸って頭皮を傷つけかゆみを誘発
全身どこでもいるらしいけど肉眼で見えないって。

頭皮の角質異常
頭皮を爪やブラシで力任せに洗うと角質が剥がれる。そんな洗い方を続けると角質の並び狂ったり、角質層が厚くなるといった角質異常がかゆみの発生原因になる。
この可能性はあるかもしれないなぁ。
なんせ優しく洗う癖をつけるのに手間取っているから。
昔からさっぱり感を得たいがためにゴシゴシと髪を洗う癖が抜け切れない。
特に朝湯シャンの際、出勤時間が迫っているとついつい力を入れてしまう。

ストレス
ストレスによってホルモンバランスが崩れ頭皮環境が悪化しかゆみに。
ストレスは世の常だけど、百害あって一利なし。病気の原因因子なのはもちろん、新陳代謝だって鈍って角質のサイクルが狂う。それがかゆみにもつながるなんて思いもしなかった。

薬の副作用
薬の服用、塗り薬の使用、サプリメントの使用による副作用で頭皮のかゆみを引き起こす。
基本的に薬は嫌いなので余程なことがない限り飲まない。そもそも頭皮のかゆみが薬の副作用かなんて分からない気がするよなぁ。

洗い残し
シャンプーの仕方が悪い典型的な例。
シャンプーやコンディショナーそのもの、スタイリングで使用したムースやワックスが、すすぎが甘いために落とし切れず、洗い残しが毛穴に詰まってかゆくなる。
シャンプーの手順の中でもすすぎは最重要項目なのは百も承知。シャンプーにかけた時間以上にすすぎ時間は確保したい。

どうにもならないかゆみは医者へ
アトピー性皮膚炎みたく専門機関での治療が必要な病気もあるので、あらゆる手段を尽くしてもダメなら潔く皮膚科へ行くのがベスト。
